子どもの一緒に体験したい冬の行事

季節・イベント

冬の行事といえば何といっても「お正月」ですね。日本で一番重要な行事です。子どもたちにとってはクリスマスのほうが大切でしょうか? その他にも日本の冬には行事がいろいろあります。

伝統を守るという意味でも行事は重要視され、行事やしきたりを知っている子は世間でも高い評価を受けるので、お子さんのいる家庭は小さいころから、家族で行事を楽しむと良いでしょう。

冬至

一年で最も太陽の出ている時間が短い日です。だいたい12月21日、22日ごろになります。

冬至には柚湯に入る習慣が江戸時代からあります。湯船に柚を浮かべて入ります。
小さい子どもいる家庭では、湯船の柚で遊ぶと中身が出てドロドロになり掃除が大変なので、ネットにいれておくのが良いかもしれません。

小豆粥を食べる習慣もあります。本格的に寒くなる季節を前に、体をあたためることが望まれたのでしょう。

お正月

新しい年のはじまりを祝う日本で一番大切な行事です。

お正月はおせち料理とお雑煮をいただきます。どちらも地域によって内容が違い、それぞれの地域性をいかした料理となっています。

餅をついたり、獅子舞を舞ったり、祝い方にも地域の特色があるので、他地域の人が集まったときは「お国自慢大会」としてお正月の様子を披露しあうと楽しいですよ。

お年玉は大人が未成年の子どもにお金をあげる風習です。親せき宅などで思わぬ子どもに遭遇する可能性があるので、すぐに出せる予備のお年玉を用意しておくのが良いでしょう。

コンビニなどは年末年始も無休のところが増えましたが、手土産などを買える店は閉まっていることもあります。菓子折りなども年末までに準備しておきましょう。

七草がゆ

1月7日の朝に7草(セリ、ハコベラ、ナズナ、ゴギョウ、スズナ、スズシロ、ホトケノザ)の入ったお粥を食べます。

一年の無病息災を祝う意味がありますが、お正月の暴飲暴食で荒れた胃をしずめるためともいわれています。

小正月

1月15日のことで小豆粥を食べます。
昔は小正月に元服の儀式を行っており、それにちなんで1月15日が「成人の日」として成人式が行われるの時期もありました。

現在、成人の日は2月の第2月曜日になっています。これは、成人式は子供時代を過ごした地元で出席したいと考える人が多く3連休のほうが成人式に参加しやすいなどの理由からです。

節分

もともと節分とは(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを差しますが、今では立春の前日2月3日のことを「節分」と呼んでいます。

2月3日に「オニは外、福はうち」と唱えながら前をまきます。この日に巻きずしをきらずに食べる習慣は、元は関西地方のものでしたが今では全国に広がっています。
巻きずしをたべるときは、その年の「吉」とされる方角を向いて食べます。

まとめ

子どもに正しい日本の伝統を教えたいと思うなら、季節の折々に着物を着てください。とくに新年のご挨拶、初詣を着物で出かけると子どもたちも喜ぶことでしょう。