正しい食品表示の見方。安全な食べ方を知ろう♪

生活

食品の成分表示法の定めにより加工食品には、

・食品のアレルギー表示

・原材料表示

・栄養成分表示

が明記されています。現在は表記がわかりにくい旧来の表示もある状態ですが、2020年以降は新しい表記法に統一される予定です。また保存の仕方など重要な内容も書かれています。
毎回買っている商品ではついつい裏面を見ないこともありますが、内容が変わることもあるので、正しい見方を覚えてこまめにチェックするようにしましょう。

原材料表示

原材料名のところにかかれているのがその加工食品に使われている材料です。
材料は多いものから順に表記されています。

ジュースなどで一番最初に「砂糖」と書かれていると「砂糖が材料の中で最も多く使われている」ということになります。少し怖くなりますね。ここを見る習慣をつけると「甘い清涼飲料水はほどほどにしよう」という気になります。

食品添加物は原材料の中の「/」で区切られた後ろに書かれています。甘味料、乳化剤などがよく見られます。

消費期限・賞味期限

原材料表示の近くに消費期限はあります。
両者の違いですが、賞味期限は「おいしく食べることができる日付」、消費期限は「期限を過ぎたら食べないほうが良い日付」です。

賞味期限は過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではないので、様子をみて食べても良いですが、消費期限はなるべく食べないほうがよいでしょう。

保存方法

開封後の常温保存か冷蔵庫保存かなど、保存に際し守らなければならないことが書かれているのでよく読んで守るようにしてください。

ここで重要なポイントは消費期限・賞味期限の期日です。どちらも「未開封」が原則です。
保存方法が悪ければ、期日ないでも食品は傷んできます。一度で食べきれなかった場合、保存方法の欄に書かれたことを守って、近いうちに食べきるようにしてください。

食品アレルギー表示

アレルギー症状のある人は必ずチェックするべき項目です。

エビカニなどの甲殻類、小麦、そばなどの穀物、卵、乳製品などが有名ですが、その他ナッツ類、キウイやりんごなどの果物、さば、さけなどの魚類なども全部で27品目が表示対象です。

また、直接、食品に含まれていなくても同じ工場でアレルギー物質を含む食品を製造している場合、その旨が明記されている場合があります。

アレルギー症状の、度合いは人それぞれなので「同じ工場でアレルギー製品が使われている」だけなら問題の場合や、それだけでも何かしらの体調に不具合が出る場合があるでしょう。

大人なら自分で判断できますが、小さいお子さんの場合、知らずにたくさんの量を食べてしまうこともあるので、周りの大人が気をつけてあげましょう。

栄養分表示

2015年の食品表示法の施行により義務化された表示です。
タンパク質、脂質、炭水化物、食塩相当量がわかります。
腎臓病、高血圧、心臓病を患わっていると食塩の摂取量に気を付けなければなりません。

パッケージの表に書かれてる「うす塩味」などの表示は基準がないため、どれくらい塩分を含んでいるか(含んでいないか)はしっかり栄養分表記を確認してください。

糖分の表記

清涼飲料水に栄養分表記に「炭水化物」と書かれていることがあります。
炭水化物といえば、ごはんや麺、イモ類といった主食を想像するので、おかしな気もしますが、実はこれが「糖質」です。
本来炭水化物は、糖質、糖類、食物繊維に分かれますが、3つを分けて表示していないこともあります。カロリー摂取を抑えたい人、血糖値を細かく管理したい人は、炭水化物の含有量が少ない食品を選びましょう。

まとめ

その他、食品に関する表示で気になるのは「原産国」ですね。中国製の食品で不調を訴えた人がいたり、中国の食品工場の衛生状態が不安視されたりと、心配はつきません。

しかし外食や加工食品をすべて国産で賄うと、かなり高額になってしまい、通常のスーパーに並べられなくなってしまます。
食材によっては90%以上輸入に頼っているものもあります。気にすることも必要ですが、心配しすぎで生きづらくなっては意味がありません。
ほどほどのころ合いを自分で見つけてくださいね。