災害に備えた部屋づくり。防災意識の高い家

住まい・家事

地震や火災、台風にそなえた部屋づくりをしていますか? 台風以外はいつやってくるか分かりません。普段から災害時に困らない家にしておきましょう。

今回は防災力の高い家づくりについてまとめました。家族の誰か一人が心掛けるのでなく、同じ家に住んでいる人全員で情報を共有しておきましょう。

背の高い家具を減らす

最近はクローゼットを備えた部屋がほとんどです。
備え付けのクローゼットに入る分だけの衣服をそろえ、入りきらない量は買わないようにすれば、防災へ備えとともに「すっきりした家」「片付け上手」にもなります。

全ての部屋から背の高い家具をなくせれば一番ですが、無理な場合は、寝室、リビングなど滞在時間の長い部屋から優先に取り除くようにしましょう。

揺れても大丈夫な状態にしておく

・頭より高い位置に物を置かない。

・揺れても倒れない対策をしておく。

といったことが重要です。
また小さく、低い位置にあってもガラス製品は危険です。リビングに大きなガラステーブルを置く、のはあまり感心できません。
どうしてもおきたい場合は、落ちてガラスを割らないように周りの物に日ごろから注意しておきましょう。

懐中電灯は複数用意する

大きな懐中電灯や、ランプはいくつありますか?「防災袋に一つ入っているだけ」「その防災ぶくろも天袋の奥に押し込んでいる」なんてことはありませんか?

夜に停電すると一番最初に必要になるのが「明かり」です。できればリビングと寝室の2か所のすぐ手が届くところに常備してください。

懐中電灯も探せば、インテリアの雰囲気を損ねないものがありますし、おしゃれなランタンならそのままインテリアとして楽しむこともできますね。

非常食は普段から食べる

非常用食料は定期的に食べて新しいものを備蓄するローリングストックを心掛ましょう。

いざというとき賞味期限が切れていた、という事態を回避できますし、普段から食べておけば「非常時に味が変わってなじめない」ということもなくなります。
被災時は「いつもの味」が安心し、リラックスできます。小さいお子さんや高齢者がいる場合は特に、普段の味を備蓄するようにしましょう。

カセットコンロなど電機以外の調理器具

最近はオール電化で「停電すると何もできない」家も増えています。

カセットコンロ、キャンプ用携帯コンロなど停電時も火を使える調理器具を備えておきましょう。
さらにはコンロでお米を炊く練習をしておくとなお良いです。

玄関に物を置かない

火災の際、火元にスプレー缶などがあれば爆発の危険性がありますし、寝ているときに火災になって飛び起きれば足元がおぼつかなるでしょう。

そんな時、玄関にごちゃごちゃと物が置いてあっては、避難に手間取りますし、転んでしなくて良いけがをする元にもなります。普段から玄関はすっきりさせておきましょう。

まとめ

災害は「思わぬとき」にやってきます。
また防災グッズを買いそろえたりや室内の模様替えなどを一度にやると手間ですしお金もかかります。普段から意識して少しずつ整えるようにしたいものですね。