高齢者の味方?自動ブレーキの評価は?

生活

高齢化に伴い高齢者による交通事故のニュースが増えてきました。
死亡事故も少なくありません。人間は高齢になると判断力・認知力が低下する上、なかなか自分の老いを認めることができず、運転能力の下がったまま、車に乗り続けてしまいます。

そこで注目されてきたのが「自動ブレーキ」です。

一言で「自動ブレーキ」と言っても、そのしくみや性能には違いがあります。

今回は「自動ブレーキの基礎知識」についてまとめました。身内に高齢者ドライバーがいる場合はもちろん、若くても安心安全に感心があれば、積極的に自家用車への「自動ブレーキ」の導入を検討してください。

自動ブレーキ・誤発信防止

障害物があるときは、アクセルを踏んで発信しようとしても、アラームを発してエンジンの出力をしぼり衝突を防ぎます。
前方だけでなく後方もカバーしている車種もあります。

自動ブレーキ・緊急自動ブレーキ

走行中、障害物を検知するとアラームを発し、対応が遅れたときは自動ブレーキで衝突を回避します。

そのセンサーは赤外線、ミリ波レーダー、単眼カメラ、ステレオカメラの4種類で、赤外線は歩行者感知は苦手ですが、夜間に強く、単眼カメラは歩行者探知に優れているけれど夜間が苦手、などそれぞれの方法に得意不得意があります。

車線逸脱防止・死角検出警報

路上の白線を認識し、走行中にはみ出そうとするとアラームなどで知らせてくれるのが、車線逸脱防止です。
死角検出警報は死角に走行車両があると危険を知らせてくれるものです。

自動ブレーキの取り付け

自動ブレーキは自動車購入時に、標準またオプション装備として導入します。

メーカーによって性能が違うので、車に拘りがなければ自動ブレーキを選択肢の一つにするのも良いでしょう。

油断は禁物

自動ブレーキは完璧ではありません。過信は禁物です。
同じ「衝突回避」でもメーカーによって察知できる距離や物、対処時間など性能に差があります。
また「誤発信阻止」は前方だけで後方に対応していない車種もあります。
車の買い替えなどで、前後対応車種から、前方のみの車種に乗り換えた場合など、通常の車以上に注意が必要です。

毎日車の運転をする人は、頭で考えるより体が覚えてしまっているということもあるでしょう。

その上、車を買い替えるの趣味でメーカーもコロコロ変わるという場合は、自動ブレーキの性能の違いにもよくよく気を付けるようにしてください。

まとめ

車の自動運転の一般化にはまだまだ時間がかかりそうです。

地方に住んでいて車がないと生活できない高齢者も多いことでしょう。当面の間は、自動ブレーキを上手く利用して安全な車社会を心がけたいですね。