日本の聖地・霊場巡りおすすめ6スポット

旅行・観光

最近は若い女性の間で御朱印めぐりが人気となっていますが、同じようにこれまで自然信仰、修験道の場であった聖地や霊場を訪れる人が増えています。健康ブームでウォーキングを楽しむ人が増えてきたことや、世界遺産の話題などで注目をあびたことがきっかけでしょう。

その歴史や背景を知らなくても山に入れば自然と厳かな気持ちになるものです。日本人は古来からそういった山の非日常性を大切に敬ってきました。時には山で自分の人生を大きくかえる気づきや考えに出会うこともあります。

今回は日本の聖地・霊場をまとめました。日常に疲れたら山を歩いてみるの持って良いかもしれません。

恐山(青森県)

古くから多くの人が訪れる恐山は下北半島の中央にあり火山岩のために草木が生えず、その情景は地獄のようです。

朱塗の橋のたもとには「三途の川」の碑があり、火山活動でところどころから湯気が出てくる様子はまさに幻想的ともいえます。

口寄せを行う「イタコ」でも有名ですがイタコの歴史は意外と浅く、はじまったのは大正時代以降だとか。

青森県観光情報サイト アプティネット
(公社)青森県観光連盟が運営する観光情報サイト。青森県全域の見どころ、モデルコースなど青森のオススメ情報をいち早くお届けします!

出羽三山(山形県)

羽黒山、月山、湯殿山を出羽三山と呼びます。
それぞれの山頂に神社があり、古くから山岳信仰の聖地として多くの修験者が集いました。

3日間で3山をめぐる「練成修行道場」や、7日間厳しい修行に耐える男性のみの「秋の峰入り」などの修行は今でも毎年行われています。

泊まり込みでの修行はちょっと……という場合は、羽黒山にある2446段の階段を登って修行僧の気分をあじわってください。左右のスギ林を見ながら登る石段は小さな悩みなど追い払ってくれることでしょう。

出羽三山神社 公式ホームページ
出羽三山とは羽黒山、月山、湯殿山の総称で 明治時代までは神仏習合の権現を祀る修験道の山であった。 明治以降神山となり、羽黒山は稲倉魂命、月山は月読命、 湯殿山は大山祇命、大国主命、少彦名命の三神を祀るが、 開山以来、羽黒派古修験道は継承され、 出羽三山に寄せる信仰は今も変わらない。

 

戸隠神社(長野県)

2000年の歴史を持つ戸隠神社は、修験道の聖地としても知らせ、京の都や徳川幕府からも一目置かれる勢力を誇っていました。

奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の5社があり、5社巡りがおすすめです。山の中を歩くため、それなりの装備をしていないと足を痛めることにもなりかねないので、油断は禁物です。

戸隠神社 | 霊山・戸隠山の麓を中心に創建された二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社
霊山・戸隠山の麓を中心に創建された二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社。 奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社から成り立っています。

白山(石川県 福井県)

日本の三大名山の一つに数えられる白山は国立公園になっています。

御前峰山頂にあある白山奥宮は標高2700mにあり本格的な登山装備でないとたどり着くことはできません。

奥深い山の中はブナの原生林や、高山植物、野生動物の宝庫となっています。

白山登山のポータルサイト:白山ベストガイド【財団法人白山観光協会】

高野山

弘法大師が今も修行を続けているといわれている高野山、1200年もの間一日も欠かさず空海の食事を運ぶ儀式が続けられているそうです。

古くは女人禁制でしたが、今では女性も宿坊に泊まり修行体験ができます。
近年は外国人観光客も急増しています。

高野山のみどころ|和歌山県観光情報
深緑の山々を越えていくと先にあるのは、天空の聖地「高野山」お大師さまがお開きになり、以来、多くの人々が祈りを捧げてきましたその世界に触れて、自然とひとつになった神秘的な場所で身も心もきれいになれるこれもお大師さまのちからでしょうか日常の喧噪から離れて、心磨く旅に出てみませんか?

熊野三山

熊野本宮大社、熊野那智大社 、熊野速玉大社 を総称して熊野三山とよびます。

その三山へ至る参詣の道が「熊野古道」です。
参詣の道が険しいほど、罪が祓われるとされ、古来より都の貴族も競って熊野詣でに参じました。

周囲には温泉やレジャー施設もあり関西圏の観光スポットとしても人気を集めています。

世界遺産 熊野三山|和歌山県観光情報 公式サイト わかやま観光情報

まとめ

霊場は、静かな心持ちで自分を見つめ直すところです。

決して「手を合わせれば願いが叶う魔法のスポット」ではありません。

他力本願ではなく自分の力で人生に立ち向かいたいときに訪れてくださいね。