動物医療も大進歩。最先端機器も充実

生活

医学は日々進歩しています。それは獣医療でも同じ、最近では人間に勝るとも劣らない高度医療を受けられる施設もあります。

医療センターと呼ばれているところの多くはCTやMRIなどの機器をそなえています。しかし川崎市にある日本動物高度医療センターなど、大きな施設は1次診療(紹介状ナシの診察)を受け付けていないこともあります。そういう場合はかかりつけ医で紹介状を書いてもらい受診します。

今回は動物高度医療の内容をまとめました。これらのことを知っているだけでもいざというとき行動の指針となりますね。

大切なペットが病気にかかったとき、どういった選択肢があるか学んでおきましょう。

X線検査とCT検査

比較的多くの動物病院に実装されているX線検査ですが、最近では動画を撮影することもきます。

異物の誤飲のほか、見つけにく箇所の病気を発見します。

CT検査もX線を用います。X腺を使って体が輪切りになった画像を何枚も撮影するのです。

超音波健診

超音波の反響を映像化します。

痛くない上に、多少動いても構わないので麻酔の必要がありません。
鼓動や血の流れなどをとらえることができるので、妊娠時の胎内の様子を見たり、心臓疾患などの検査に役立ちます。

MRI検査

強力な磁場と電波で胎内を撮影します。かなり大きな音がして狭い筒の中に入っていくので、人間でも苦手な人がMRIは、動くと撮影できないので、ペットの場合は全身麻酔が必須となります。

体内の様子が綺麗に映し出されるので、脳やせき髄といった体の奥の異常を発見できます。

放射性治療

放射線を幹部に照射して治療します。
メスを使わないので頭部など外科での治療が困難な部位に用いられます。綿密な計算を元に行うのでペットへの負担は最小限に抑えられています。

免疫療法

ペット自身のリンパ球や細胞を増殖活性化させたものを体内に戻し、がん細胞を攻撃します。薬より副作用が起こりにくく注目を集めています。

高度医療を受けたい場合

まずはかかりつけの病院で相談してください。
その病院で受けられない治療法を選択したい場合は、紹介状を書いてもらい望んだ治療が受けられる病院を訪れてください。

人間と同じようにセカンドピニオンを求めることもできます。
その際はかかりつけ医にこれまでのデータをもらい別の病院を受診してください。そこで得た結果はかかりつけ医に報告し最終的に医療方針を決定しましょう。

まとめ

病気を完治させる方法と、余生を穏やかに過ごす方法とか一致しない場合もあります。そういった面でかかりつけ医と意見が食い違うこともあるでしょう。

ペットのことを第一に考えてその場合は遠慮せずに自分の意見をかかりつけ医に伝えましょう。